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不登校の教科書を読んで

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不登校
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不登校の教科書を読んで

こんにちは
今回は子育て心理学協会 代表理事 の 東 ちひろ さんが書かれた『不登校の教科書』という本を紹介したいと思います。

この本を観たときえっ 教科書なんかないでしょ。いったいどんなことが書いてあるの?と疑いと興味 半分半分の気持ちで読んでみることにしました。

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この本は

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不登校の親の不安について

将来への不安

著者は学校へ行かずに家で勉強できる子は30人に1人で、勉強しないと学習のブランクが生れますと書かれていましたが、まさにうちの子どもは、小学6年の途中から勉強する元気がないと、勉強しなくなりました。

親としては、学校へ戻った時に勉強が全く分からず、また不登校に逆戻りするのではないかと、心配になりますよね。

でも、親が口うるさく言って勉強した所で、頭に入ってないんですよね💦

いつか、自分で勉強しようと思い勉強した時には、凄い集中力でやると思い。私は口うるさく言わなくなりましたが、やはり、心配に思うときはあります。

ゴールの見えない不安

著者は不登校は未解決の課題を24時間抱えているようなものと言っていますが
本当にその通りだと思います。

心のすみに追いやっていますが、ふとした瞬間に心の真ん中に現れて不安に思うときがあります。

そんな時は、ごまかすように美味しいものを食べたり、Twitterから元気をもらったりして、気持ちを立て直します。

でも心のある課題は解決しないままなので、ただ、心のすみに追いやる事しかできず、不安な気持ちは消える事なく心に居続けています。

 

 

 

 

正解がわからない不安

『子どもの接し方が今の方法で合っているのかという迷い。不登校や登校しぶりの期間が長引くにつれて不安は膨らんでいきます』と書いてありました。

うちの子どもは不登校4年目になります。毎日、この方法であっているのか、迷いながら生活しています。ゲームや動画 色々悩みましたが、好きにやらせてみる事にしました。

この選択さえ正解なのかわかりません。

私自身も毎日、試行錯誤の日々が続いています。正解があるのかさえもう分からなくなっています。

『ココロ貯金』とは

子どもは生れつき心の中に、親の愛情をためる貯金箱をもっています。
ココロ貯金とは、その貯金箱に愛情を貯めていくメソッドです。

ココロ貯金が足りてないと、ガス欠の車やバッテリーの切れたスマホのように、行動する力が湧かず、反対にココロ貯金が十分にたまっている子は、やる気に満ちあふれている。と書かれていて

I『愛情がたりない』のではなくて『愛情が伝わっていない』
だけだと著者は言っています。

ココロ貯金①聴く
人は話を聴いてもらえると『認められている』と感じ、自分のことを『大切にされる価値のある存在だ』と思えるそうです。

私も話を聞いているつもりでしたが、何がをしながらという事がおおかったです。

今はやっと少しずつ手をとめて、子どもの方を向き子どもの話を聞くようになりました。

手を止めて顔をちゃんと見て話すようになり、子どもの気持ちも落ち着いてきたように感じます。

著書には他にも、オウム返しをするといいなど、子どもの話の聞き方についても書かれています。

ココロ貯金②触れる
年齢に応じたふれあいとスキンシップ

私の子どもは小学4年生で不登校になったのですが、今思いかえすと、スキンシップがあまりなかったように感じます。

スキンシップは触れる事だけではなく、「大好きだよ」「いてくれてありがとう」などの言葉やゲームで一緒にあそんだり、子どもの好きなスィーツを一緒に食べたりする事でもいいそうです。

子どもが不登校になってから、スキンシップするようにしましたが、これから効果があらわれる事を願って、これからも続けて行きたいと思います。

ココロ貯金③認める
子どもを「ひとりの人間として尊重する」
手近な承認方法は名前をよんでから挨拶する事だそうです。
「○○ちゃんおはよう」とか「○○くんおやすみ」などです。

これならできそうなので、さっそくやってみようと思います。

そのほかにも「存在承認」(存在をそのまま認める事)は
「よく寝たね」「沢山食べたね」など、目に見えた事をそのまま「実況中継」するだけ。

これも、今からでもできそうですよね。

すぐには成果はでないかもしれませんが、続けていくうちに変化があらわれてくるかもしれません。なんでもやってみない事にはわからないので、取りあえず実行してみてもいいかもしれませんね。

最近やっと、聴く・触れるはできるようになりましたが、不登校初期にこの本に出会えていたら、こんなに長引く事はなかったように思います。

あとは新しく知った「存在承認」を続けてみようと思います。

最後に

この本に書かれている一部分について紹介しましたが、役に立つことはあったでしょうか?

この本には、色々な方の体験談ココロ貯金 についてもっと詳しく書かれています。
興味を持たれた方は手に取りぜひ、読んでみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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