不登校初期の方へ伝えたい事
こんにちは
私は不登校4年目になる子どもの母親をしている『迷走ママ』と申します。
お子さんが不登校になると慌てますよね。
私も慌てました💦
どうにか学校へ行かそうとする事ばかり考えていた気がします。
眠れない夜もありましたし、ひどく落ち込んだ日もありました。
皆さんの少しでも役にたてるように
不登校初期にして良かった事を紹介します。
スクールカウンセラーの先生に相談
私がまず最初にしてよかったと思うことは、スクールカウンセラーの先生に話を聞いてもらった事です。問題は解決しないし、アドバイスもなかったのですが、話す事により気持ちが楽になり冷静になれました。
そして、息子を連れて行くことにより、息子が家族以外の人との関わりが持てる唯一の場所でした。
本やネットで情報をあつめる
特に進路について1番心配になると思います。
息子の将来に悲観ばかりしていたのですが、不登校でも通信高校やフリースクールなど、進む先はあるし、学校以外の居場所もあるとわかり、少し安心することができました。
欠席の連絡
息子が通っていた小学校は連絡帳を地域の誰かに渡して、お休みを知らせるのですがそれが辛くて、電話連絡にしてもらった。
でも、毎日のことなので、電話連絡も辛くなり、最終的には『行く時だけ連絡』する事にしてもらいました。
今思えば、もっと早い段階で、『行く時だけ連絡』にしてもらえば良かったと思います。
欠席連絡が辛かったら、早めに担任の先生に相談するといいかもしれません。
Twitterの発信をはじめる。
Twitterを始めるまで、本当に孤独でした。
ママ友と距離をおき、昔からの友達とさえも連絡を取りたくなくなりました。
私や息子の周りには、不登校の子が全くいませんでした。
でも、Twitterの発信をしてみると、同じ境遇の方からメッセージをいただいたり、いろいろな方の投稿を読んだり、私の世界が広がりましたし、色々な情報も聞く事ができました。
まだ、Twitterを始めていないなら、まず、同じ境遇の方の投稿を読むところから始めてもいいかもしれません。
給食
給食って止められるのですね。しばらく知りませんでした。
でも、止められると知ってからも、もしかしたらまた学校へ行くのではないかと中々止められずにいましたが、Twitterでつぶやいた所、給食を止めても、学校へ行きはじめたらすぐに給食を再開する事が出来ると聞いて給食を止めてもらいました。
今思えば、もっとはやく止めてもらえば、良かったと後悔しています。
不登校は何かとお金がかかるし、給食費もばかになりません。
その他
子どもの話を手を止めて、口を出さずに聞く。
不登校の子どもは自己肯定感が低くなっていることがあるのでなるべく褒めてあげてください。
そして、登校刺激は子どもの様子を見て慎重にしてください。
私は初期の対応を間違え、子どもの不登校が長くなってしまいました。
私のような失敗をする人が一人でも減ってほしいと願っています。
最後に
不登校はけっして、゛なまけ゛ではないです。
『明日いこうかな?』でも次の日行けないもよくある事だと思います。
子どもはその時は本当に行こうとおもっているんです。でもやっぱり行けなかっただけなのです。
親子でつらいですよね💧
毎日、試行錯誤の日々ですが、お互い子に明るい未来があると信じて進んでいきましょう。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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