子供と一緒によみたい マンガ2
おばさんでもハマる 意外なマンガ
『NARUTO』 作 者 岸本 斉史
最初息子に勧められて読みました。忍者のはなしというのは知っていたのですが、
ただ、戦うだけの話ではないんです。何度、泣いた事わかりません。
読めばきっとナルトを応援したくなります。
おすすめポイント1 ~ ナルトの体に隠された秘密 ~
ナルトの少年時代の話から始まるのですが、ナルトはなぜか町の人たちから嫌われています。
そんなナルトもみんなにかまってほしくてイタズラばかりします。
日々の様子も健気で泣けてきて、守ってあげたくなりました。
そして、のちのち嫌われている理由を知ってまた涙。
ナルトの体の秘密と嫌われている理由はリンクしているのですが、
私は嫌うのではなく、町の人たちは感謝するべきでは?
とおもいました。
きっと貴方も、めげる事のないナルトを応援したくなりますよ。
おすすめポイント2 ~ サスケとの友情? ~
ナルトは忍者学校へ入り、優秀なサスケと出会います。同じ班に配属されるのですが、
正反対の二人は最初は仲が悪く、顔を合わせばお互い憎まれ口をたたきますが、
だんだんとお互いをライバルと認めるようになります。
サスケには憎む相手がいてその相手を倒すために、悪の組織に『力』を求めて
サスケは里を出て行ってしまいます。
その日から、ナルトのサスケを探し助けようとする日々が始まります。
なぜ、サスケは『力』を求める事になったのか? サスケの憎む相手とは?
気になってきませんか?
おすすめポイント3 ナルトと出会う人々
ナルトは沢山の人に出会い、強くそして逞しく成長していきます。
まずはイルカ先生。忍者学校の先生ですが、ナルトと同じく
親がいない為ナルトの一番の理解者になります。
この出会いがナルトにとって救いになったのかもしれません。
それとナルトとサクラちゃんとサスケの三角関係も気になるところです。
ナルトの思いが届く日がくるのでしょうか?
その他にも様々な人々と出会いナルトは成長していくのですが、
その出会う人々にも物語があり、そこも見どころの1つです。
最後に
この『NARUTO』は、息子より私の方がはまってしまいました。
泣ける話が沢山でてくるのです。
そして読めば読むほどナルトを応援したくなりました。
最終回に立派になったナルトの姿が描かれています。
子供の頃のナルトと見比べて、「こんなに大きく立派になって~」
と親戚の子供をみるような気持ちになりました。
ストーリーも読みやすく面白い為一気に読めてしまします。
息子は『NARUTO』の続編の『BORUTO』の方が好きなようですが
どちらもおすすめです!!
『BORUTO』には『NARUTO』に出てきた子供達が大人になった
姿がでてくるので、成長した姿がみれるところも良かったです。
是非、読んでみてください。
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