不登校生活
小学校時代2
小学6年生
小学校6年の始めて始業式の日から3日間又行く事ができましたが、その後また学校に行くことができなくなりました。この頃になると、外を歩くときもキョロキョロ周りを気にしながら、顔を隠しながら歩くようになっていました。写真をとられるのも嫌がるように・・・。
引き続き土日は遠くの大きな公園・ショッピングセンター・遠くの水族館や科学館・など色々でかけていましたが、これも冬休み終わり頃から、だんだん、出掛けたがらなくなりました。
軽い引きこもり生活の始まりです。
6年生になり、『ゲオ』でマンガを借りるようになりました。 NARUTOや毀滅の刃や呪術回戦やスパイファミリーなど、夢中に読んでいました。それと、平行して
『Amazon prime video』で BORUTOや天気の子・王様ランキングなど息子と二人出楽しむことができました。
その後スイッチの登場により、遊びが変わりました。
外で出ることが少なくなってきて、体もぽっちゃりになってきたので、運動になればと思いスイッチの゛リングフィットアドベンチャー゛を購入。
半年ぐらい遊びましたが、ドラゴンクエスト11に夢中になり、リングフィットアドベンチャーでは遊ばなくなりましたが、5㎏ やせることには成功しました。
ゲーム時代へ
昼夜逆転はしませんでしたが、勉強を少しやり残りの時間はゲームへ消えていき、
だんだん、Z会での勉強はしなくなり退会。進研ゼミでの勉強1本へ・・・。
そして、Z会はiPadを使っての勉強でしたが退会したことによって、iPadでYouTuberをみるようになってしまいました。
毎日、少し勉強をして、後は、ゲーム&YouTuber たまに『Amazon prime video』で一緒に動画を観たり、マンガを読む日々がはじまりました。
不登校特例中学校の事
6年生になってすぐ、隣の県にとても良い゛不登校特例中学校゛があるという話をききました。
私は希望を胸に息子と中学説明会にいきました。
説明会は2日間に分けて行われ、体育館に希望者があつまったのですが、ざっと100人 いやそれ以上の親子が集まっていました。
中学校の説明を聞きその後、校内を見学。私はとても自由な感じのする中学校と良い印象でした。
帰りに息子の意見を聞くと「この学校なら週5回通えるかも」とうれしい一言が・・・。
私は引越しも含め、この中学校に入学させたいと言う気持ちになりました。
説明会から2ヶ月後、特例中学校の面接がありました。私も息子も朝から緊張です。
早く着き過ぎてしまった為、グルグルと散歩しながら学校へ
待合室にしばらくいると面接をする教室へ案内されました。
中へ入ると、男性の方が3名座っていらっしゃいました。威圧感を感じ息子も私もますます緊張し席に着きました。男性の一人の方から、中学校の定員が30名ほどであること、後は追級という形で週1回通うかオンラインで授業を受けるかの3パターンあり、入学できない可能性もあると聞きました。
面接官の一人が息子に「この学校でやりたい事あるか?」などの質問がありましたが、すっかり緊張してしまった息子は何も言うことが出来ず、面接はおわってしまいました。
面接官は一人でいいのでは? ただでさえ面接は不登校生にとって高いハードルです。
不登校特例校なら分かってほしかったと、ちょっと残念におもいました。
~ つづく ~
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