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不登校 やってみて良かった事

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不登校
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息子が不登校になってやって良かった事

息子が不登校になってから、色々なことを試行錯誤してきました。
その中でこれはやってよかったなとか、早くやっておけば良かったと思った事を紹介したいとおもいます。

早めにした方がいいこと

 スクールカウンセラーの方に相談

これは解決には至らなくても、話をする事により気持ちが楽になり余裕が生まれます。
出来れば、お子さんも行ける場合には一緒に行ってもいいかもしれません。

うちの場合は、その時間に担任の先生と息子の二人で、話をする時間を15分作ってもらいました。それとスクールカウンセラーの先生に不登校特例中学校や支援教室のなどの事も教えてもらうことも出来ましたし、情報収集が出来る場合があります。

 欠席連絡を行ける時のみにしてもらう
欠席連絡が本当に負担でした。
不登校になって半年後に担任の先生に相談し、欠席連絡は学校に行けるときだけ電話するようにさせてもらいました。
すぐに不登校が解決するかもと考えて、つい遅くなってしまいました。

なるべく早めにした方がいい事

 給食をとめる。

いつか行けるのでは との思いから、なかなか止める事が出来ずにいましたが、Twitterの方々に相談したところ、給食は止めても又すぐに再会してもらえる事を聞いて給食をとめました。よく考えたら、学校行けるようになってもしばらくは、午前中のみとか短時間からになるのでその間に給食開始すればいいですよね。

 不登校の進路先など調べる。


進路先を調べることにより もし、このまま不登校が続いても先に道があると希望がもてる事と不安な気持ちが少し和らいだのを覚えています。

調べると、不登校特例校・通信制高校(中学校もあります)・定時制高校・高卒認定試験を受けて大学受験など道はあるのです。ただ高卒認定試験は合格しても大学を卒業しなければ、最終学歴は「中卒」のままなので、注意が必要です。

 

出来たらした方がいい事

 褒める+親のプラスの気持ちを伝える。


例えばいつもしないのに、食べたお皿をさげてくれた。そんな些細な事でも「ありがとう。助かったよ。うれしいよ」と声をかける。大切なのは心を込めて言う。
言葉だけだと見抜かれます。もし、子供からの反応が悪くても、「本当ににうれしかったんだよ」とだけ言う。

これは『不登校は99%解決する』という本に書いてありました。

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 Twitterで発信。


自分の周りには不登校のお子さんが全然いなかったので、私と息子の2人だけの世界のように感じていましたが、Twitterを通じて沢山の不登校で悩んでいる親子がいる事をしりました。

自分の不安や不満に共感してくれる人も沢山いて、悩みを解決出来た事もありました。
私はTwitterを始めて、少し前向きに捉えることが出来るようになった気がします。

 子供の好きな事やりたい事を大切にする。


好きなことがあるってすごく良い事です。本当に元気がなくなると好きなことさえなくなります。ゲームしていてもそれが好きな事ではない場合もあります。他に好きな事ややりたい事がない為、時間を潰すためだけにゲームをやるようになるのです。

お子さんに好きな事・やりたい事がある場合は大切にしてください。それがきっかけで学校へ行けるようになった子や仕事になった子の本を読んだ事があります。

しない方がいい事

 無理に学校に行かせるようにしない。


私も最初は「学校へ行くよう」説得したりしていました。でも、その時は行けても続かないし、子供自身の様子も前より悪くなりました。放課後は一緒に出かけられていたのに、しばらく外に出たがらなくなったりなど、状況は良くなりません。子供自身で学校に行く事を決めて、自らの力で学校へいかないと続かないのです。

あとは子供がどうしたら前に進めるか考え応援するしかないのだと思います。
これが一番むずかしいのですが・・・。

おわりに

子供が不登校になった理由は本当に様々で複雑なのかもしれません。本人すら理由が分からず学校に行けなくなる子もいます。もしかしたら学校行けるようになる方法の数は不登校の子供の数だけあるのかもしれないし、学校へ行く事 それが正解じゃない子もいるのかもしれません。

息子には学校へ行く・行かないに関わらず 自立して生きていける。そんな力が育ってほしいと強く願っています。

悩んでいるご両親やお子さんが心から笑顔になる日が来ることを願っています。
この記事が少しでも役にたちますように・・・。

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